お尻が痛い、しびれる、太ももの裏が痛い、しびれる、ふくらはぎやスネが痛い、しびれる・・・
そのような症状が起きている場合は、いわゆる「坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)」かもしれません。
どうして坐骨神経痛になるのか
お尻から太ももの後ろ側辺りが痛くなる症状を「坐骨神経痛」と呼びますが、原因は大きく分けて2つあります。
一つが骨や椎間板ヘルニア等によって腰の神経が圧迫されて症状が出る場合です。他にも、「脊柱管狭窄症」と言われる病気や、お尻の筋肉によって坐骨神経が圧迫される「梨状筋症候群」など、原因は多岐に渡ります。
坐骨神経痛の原因は大きく分けて二種類ありまして、
一つは「骨や椎間板の変形によって腰の神経が圧迫されている」場合。(椎間板ヘルニアなど)
もう一つは「固くなった腰やお尻の筋肉が神経を圧迫している」状態。(梨状筋症候群など)
当院での施術によって痛みの軽減が期待できるのは、後者の筋肉が原因の場合です。
筋肉疲労で固くなった筋肉が神経を圧迫する?
神経というのは脳から背骨を通って途中を枝分かれして全身に行き渡っていますが、背骨を出てからは骨に守られていない為、固くなった筋肉に挟まれて圧迫され、その場やその先で痛みや痺れが出ることがあります。
痛みや痺れが出る場所としてはお尻から太ももの裏、ふくらはぎ、スネ、つま先など、人や状況によって様々です。
圧迫している場所は腰かお尻周辺であることが多いです。
実際、当院に来院された方にも腰とお尻の筋肉を徹底的に柔らかくすることで、ひどいお尻の痛みや足のしびれが軽減した方も多くいらっしゃいます。
大井町整体院では腰やお尻もかなり奥の方まで痛みの原因になっている筋肉のコリ(トリガーポイント)を探し出し、徹底的にほぐしていくことで坐骨神経痛の痛みを軽減していきます。
実際、当院のお客様の中には10年近く悩んでいた両足の痺れが出なくなったという女性の方もいらっしゃいます。もちろんそれだけ痺れが強く出ている場合は原因になっている筋肉がかなり固くなっていますので、十分柔らかくなるまで時間がかかる場合が多いです。
病院に通っても全然痺れが良くならない、とくに骨の変形など原因も見つからない、という方は一度当院にご相談下さい。
※施術の効果には個人差があります。