呼吸が浅い、深呼吸しても深く息が吸えない・・・
大井町整体院にはそのような症状でお悩みの方も多くいらっしゃいます。
病院で肺の検査をしても問題が見つからない場合は、背中の筋肉が固くなりすぎて肺が広がるのを邪魔している可能性があります。
背中の筋肉が固くて肋骨が十分広がらない
息を吸った際、空気を吸い込んで肺が大きく膨らむのですが、実はこの時に肺だけだはなく、肺を包んでいる肋骨も少し広がります。肺が十分膨らむように肺を包んでいる肋骨も周りの筋肉とともに少し広がるんですね。
ですが肋骨周りの筋肉が疲労などにより固くなっていると、固く短くなった筋肉が十分伸びないため、肋骨が十分広がることができません。その為中にある肺も十分広がることができず、結果的に呼吸が浅くなてしまうのです。
呼吸が浅くなると疲れやすくなったり疲れが取りにくくなったり自律神経の調子も悪くなりますので、良いことはありません。
背中の筋肉を柔らかくして肋骨が広がるようにする
当院ではトリガーポイントによる施術によって肩・背中周りの筋肉を柔らかくしていき、肺が広がるのを手助けします。
ですが背中の筋肉が固くなるのは疲労だけではなく猫背などの姿勢や運動不足など、どのような原因で背中が固くなっているのかはその人の生活習慣によって原因は違いますのでカウンセリング等によって原因を突き止める事も大事です。
自らによる生活習慣の見直しも大事です
いくら固くなった筋肉を柔らかくしても、悪い生活習慣を変えられなければ同じことの繰り返しになります。大井町整体院では簡単な姿勢の指導も行っております。猫背の姿勢などは意外と簡単な事を意識するだけでも大分良くなります。小さなことからコツコツと良くしていくのも自分の健康を保つためにはとても大事なことなんですね。
※呼吸がしずらい原因は様々で、こちらに記載されているのはあくまで一つの可能性で、ほんの一例です。あまりに呼吸が苦しい場合はまず病院で検査してもらうことも検討して下さい。